【政策メッセージ5】2020年東京オリンピック・パラリンピック後を考える

本日は「2020年東京オリンピック・パラリンピック後を考える」をテーマについて、政策メッセージを発信させて頂きます。

2020年の東京オリンピック・パラリンピック。母国日本で開かれるということに、オリンピアンとして誇らしいと共に、いち都民として心から喜ばしく思います。

しかしながら、考えなければいけないこともあります。

1964年の東京オリンピック・パラリンピックは、戦後復興の総仕上げ、高度経済成長の最中で、開催のために様々なインフラを整備しました。

今回の2020年東京オリンピック・パラリンピックは、成熟した先進国として迎えます。

国立競技場の問題、予算の問題など様々な問題が2020東京オリンピック・パラリンピックを揺さぶっております。

開催への反対の声が多いとも聞きますが、一部アンケートでは、大半の方が「予定通り開催すべきだ」という回答しているという結果もあります。

私は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックは天から頂いた機会であり、なんとしても活かし成功させ、未来に繋げなければならないと思っています。

一方で、それは現在の日本にふさわしいリーズナブルな形で実現しなければならない、未来に負債を残してはいけないとも考えています。

このリーズナブルでサステナブルな今の日本らしいオリンピック・パラリンピック、これは私の政治テーマです。