2017年、年末のご挨拶

2017年も多くの皆様からお支えを頂きました。感謝を申し上げますとともに、政治家としての礎を築く1年でもあり、ご指導いただきました皆様へ改めて御礼を申し上げます。

振り返れば全速力で駆け抜けた1年でありました。150日間にわたる通常国会では、国土交通委員会の一般質疑で港湾行政やクルーズ振興、熊本地震の災害復興への対応、予算委員会では2020年東京大会への準備状況を中心に質問しました。また、いくつかの個別法案について質問する機会を頂き、政治活動の守備範囲を広げる意味でも大変勉強になりました。

また、この2017年は選挙応援に終始した年でもありました。東京都議会議員選挙では小池旋風が吹荒れ、自民党は大変悔しい思いをしました。しかし、9月の解散総選挙では逆に小池采配が仇となり、自民党に追い風が吹く結果となりました。東京の選挙とは瞬間的な風により計り知れないものだと驚愕するとともに、常在戦場の言葉をまさに体感した年になりました。

一方、議員を始める前から継続しているビーチ振興の活動、スポーツを通じた地域活性化、バレーボールクリニックなどでの青少年育成等、議員となっても自分の強みを実践していく事を怠ることなく、今後はより具体的な社会価値に繋げていけるように取り組んでいく所存です。

こうして1年を振り返ると、常に緊張感を持ち、そして国民の皆様の声に寄り添いながら政治を前へ進めていくことが最も重要であると再認識した年でした。国民の皆様の負託にしっかりと応えるよう、さらに努力を続けて参ります。

結びに、今後も皆様の変わらぬご支援とご協力をお願い申し上げますとともに、来る年が皆様にとりまして素晴らしい年になりますことを祈念し、年末のご挨拶とさせていただきます。

※一年間の活動をまとめたレポートです。ご一読いただけると幸いです。
(PDFファイル)Asahi_2017_report