【政策メッセージ4】スポーツ産業の活性化

スポーツ産業の活性化について、政策メッセージを発信させて頂きます。

スポーツとは趣味の延長であって、産業ではないと思われている方も多いかもしれません。

実は、流行のインバウンドに並ぶ、期待の成長産業です。

現在スポーツ産業は約6兆円、2020年には10.9兆円になるといわれています。

これは日本にもスポーツビジネスの考え方が根付いてきたからです。

例えば、プロ野球の広島カープ・横浜ベイスターズ・楽天イーグルス等の改革を想像すると分かりやすいのですが、野球場を単に試合を見る場所にせず、バーベキューをしたり、ごろ寝したり出来るようにしてコミュニケーションを生んだり、周辺に遊園地を作りイベントを誘致したりして野球ファンで無い人も来てみたくなるようにしたりしています。

これにより、スポーツ観戦以外の大きな周辺消費が生まれ、地域経済が活性化する仕組みが出来てきました。

私はオリンピアンとしてスポーツをみんなに楽しんで欲しい!

そのためにはスポーツの産業化が必要な手段で、そのためには政治が変わることが重要だと思いました。

現在の日本のスタジアム・グラウンドはこれまで公共サービスの観点から提供されてきましたが、
産業化して地域経済に貢献するという視点を付与していくことが重要です。

私は、スポーツ産業を通じた日本社会への貢献を、政治の立場から行いたいと考えています。