東京都大田区大森に新たな「水辺スポーツ施設」が誕生

2020年東京大会へ向けた新しい街づくり、すばらしい施設が誕生しました。
3月25日東京都大田区大森にふるさとの浜辺公園に新たな施設として「水辺スポーツ施設」が建設されました。
スタンド付き(定員500名)のビーチコート、サブコート、フットサルコートや多目的広場などを有する東京都内初となるスポーツ施設です。

地元鈴木都議が数年前より取り組まれ、松原区長リーダーシップの下、2020東京大会の追い風を受け完成しました。これからは、街のランドマークとして、地域住民の方々の健康増進に、そして青少年育成の施設として利用されるでしょう。また、この真っ白い砂はベトナムから運ばれ、ぜひ一度はだしで体験してほしい素晴らしい砂質です。

今回の落成に際し、元ビーチバレー選手としては大変嬉しく思いますし、このコートでビーチバレー国際大会を開催して、地域振興の起爆剤として大田区のシンボルとなってほしいものです。
また、この施設は防災機能を有しています。

各自治体とも、特に都内は首都直下地震に対する備えが急務です。この施設は海からの支援活動や地域の避難場所として大変有効な機能を果たします。平常時は海辺の多目的スポーツ施設として利用され、緊急時には住民のために安心安全を守る施設として全国のモデルケースになってくれることを期待します。