「東京マラソン2018へ向けて」

6回目の出走となります。昨年の記録は4時間37分。今回の目標タイムは、4時間30分切り。ちょっと自信のない目標設定ではありますが、ここ数か月の練習量を振り返ると、怪我をせず完走できれば良しという感じです(苦笑)

国会議員として2回目のフルマラソンです。議員になる前は元アスリートとして、引退後のコンディション作り、自身のライフスタイルにスポーツを取り入れることを目的にランニングを始め、東京マラソンのチャレンジを決めました。
このチャレンジは議員になっても継続中。
仕事上、スポーツ政策の観点を持ち、ボランティアスタッフさんの配置や役割、参加者へのインフォメーション、特に安全管理に関しては注意をしながら走っています。
2020東京大会が安全・安心に開催され、国民の皆さん、観客の皆さんが大いに楽しみ、そして何よりアスリートが自分の力を発揮できる場となるように、今まさに準備の真っ只中で、私もその役割の一端を担っています。その点から、3万6千人のランナー、1万人を超えるボランティアスタッフ、100万人を超す沿道での応援を鑑みると、このメガスポーツイベント東京マラソンは、2020へ向けた最も重要な大会でもあり、参考にすべき要素が盛りだくさんです。

前回大会はコースの変更もあり、新ルートの警備状況は、また沿道の状況などに注意を払いながら走っていたのを覚えています。
今回も同様に、セキュリティの状況や、ランナーが安全に走れるようにAIDステーションでのサポート体制をしっかり見てきたいと思います。
開催12回目を迎える本大会は、選手エントリーの手続きや、EXPOの盛り上がりの様子など、年々変化みせています。特に出走直前の都庁周辺はよりスムーズになり、ストレスなくスタートの準備ができるようになってきています。このようなアスリートファーストな大会は、スポーツ産業にとっても良きモデルケースとなってくれると期待しています。

スタートまで、あと2日。
ゼッケンを受け取って、準備万端です。

朝日健太郎