2020年/令和2年 大晦日にあたり

2020年、令和2年の大晦日を迎えました。
議員生活5年目、この1年間は多くの苦難・変化と向かい合う年となりました。国民生活・経済は大きな変化を余儀なくされ、新しい生活様式が求められました。一方で、これまで見過ごされてきた不合理に光が当たり、徐々に社会が変わりつつあります。
とはいえ、このコロナを乗り越えなければ、それぞれが望む日常は戻ってこない。そのためには国民の力を合わせて取り組む必要があります。2021年に向け力強く取り組む所存です。

今年を振り返ると、前半にコロナの大きな波が押し寄せ、子供達の日常がストップ、3月にはオリパラが延期、我が国は緊急事態宣言を経験し、7月には豪雨災害、夏を迎え一旦は国民生活の再スタートをしつつも、年末に向けコロナ禍が再発するという未だ経験したことのない1年となりました。

私は本年、国会において予算審議、国交委員会での法案審議に軸足を置き、災害対応、オリパラ延期によるスポーツ団体の対応、GIGAスクール構想に向けた整備、更には菅新政権発足に伴い国交政務官を拝命し、特に社会資本整備と災害対応に従事して参りました。

2020年の経験を一つも無駄にすることなく、
来年へと繋げてコロナに打ち勝った証として、国際社会が団結したオリパラを迎え、この苦難を必ず打破していく覚悟です。

本年も多く方々にお支え頂き、仕事に邁進する事ができました。この場をお借りし心より御礼申しあげ、年末のご挨拶と致します。

2021年、我が国の復興と飛躍を願って。

2020.12.31
朝日健太郎