ダーツ議連を設立しました。20210614

「生涯スポーツとしてのダーツを推進する議員連盟」の設立総会を開きました。

ダーツと言えば誰もが1度は経験したことがあるのではないでしょうか。矢を円形の的へ投げ点数を競うという、とてもシンプルなゲームです。

ダーツの歴史は古く、今から約550年前にイギリス兵士たちの遊びとして始まったと言われています。それから発展し、現在では世界大会やプロのダーツ選手が活躍するなど、ゲームの域を超え、競技スポーツとしての側面もみせています。

日本においては、ハードダーツ(金属製の矢)と、特にソフトダーツ(プラスチック製の矢)が普及していて、デジタルダーツといわれる点数がデジタル表示され、音や光などが反応しゲームが進行する機器が特に普及しています。

これまで、自民党ナイトタイムエコノミー議連では、このデジタルダーツ機を風営法の対象ゲーム機から除外する働きかけをし、平成30年にデジタルダーツ機は規制対象のゲーム機から外れ、設置基準の緩和も進みより楽しめる環境整備も進んできました。

規制緩和に至った理由の一つに、デジタルダーツは競技大会も開催されており、プロ選手も存在するなど競技スポーツとしての実態が認められた点が考慮されたようです。

加えてダーツは、男女の体格差や障害の有無、年齢差を問わず一緒にプレーできることや、またこのコロナ禍において、デジタルダーツはオンラインで場所、国境を越えてプレーすることが可能であることなど、ビヨンドスポーツとして期待されています。

また、任意団体である「スポーツダーツプロジェクト」では、高齢者施設や児童館、地域イベントなどで、ダーツを通じ幅広い層に新たな体験を提供していて、誰もが楽しめる世代を超えたコミュニケーションスポーツとしての役割も担っています。

こうした状況を踏まえ、さらなるダーツの普及発展を目指し議連の立ち上げとなりました。当日は、議連会長に河村建夫先生が就任、幹事長に小倉将信先生にご担当いただく事となりました。私は事務局長として今後議連運営を進めていくつもりです。

設立総会には、ダーツ関係団体はじめ、プロのダーツ選手の中村周作さんにもご参加いただきデモンストレーションも行われました。

今後議連では、プロ選手団体や大会主催団体などそれぞれ活動されている状況をヒアリングし、ダーツ界全体でどのように進めていくのかを調査し、議連として後押ししていく予定です。海外では特にイギリス、オランダがレベルが高いようで、高身長は特に有利らしく私もその話を聞いてやる気になっています。

いずれにせよ、競技スポーツとしてはもちろん、教育、福祉、健康増進、地域コミュニティ構築といった可能性をしっかりと共有し、新たな価値を提供できるよう進めてまいります。