「熱海市被災地現場視察」20210719

熱海市伊豆山地区で発生した土石流による被災現場を視察しました。


行方不明者の捜索は未だ続いており、自衛隊、消防、警察による懸命な捜索活動が行われています。
国交省は発災時から現地にTEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)を派遣し、情報収集や応急対応、ドローン班による調査を行い、静岡県、熱海市と連携しながら災害対応にあたっています。

土石流の発生源とみられている逢初川源頭部付近にて難波静岡県副知事からの現況説明を受け、土石流による被害の大きさを目の当たりしました。
また同行した渡辺副大臣と共に、今回の災害に関する静岡県からの要望をうけ、国交省としてしっかりと受け止めさせていただきました。

  • 逢初川流域における国直轄による砂防直轄事業
  • 河川事業の技術支援および補助
  • 熱海ビーチライン無料開放に伴う財政支援

今後しっかりと対応していく旨を静岡県へお伝えしております。

被災現場は主要道路が寸断され、生活道路も大変狭く捜索活動、復旧活動が困難を極めていて、未だ予断を許さない状況にありました。
国交省TEC-FORCEは今後、民間の協力事業者とも連携し、土砂の撤去、道路や生活インフラの復旧に務めていきます。

今回の視察では、約500名の方が避難生活されているホテルにも訪問しました。
熱海ニューフジヤホテルさんが客室をご提供いただいており、生活面、精神面における状況をお聞きすることができ、加えて避難生活を送られている方からもお声を頂くことができ、政府としてしっかりと対応していく事もお伝えすることができました。

今回の土石流災害は、これから検証が行われます。
まずは行方不明者の捜索に全力をあげ、復旧復興、そして再発防止のための策を確実に進めていかなければなりません。