「2021年もありがとうございました」2021/12/30

2021年、年の瀬を迎えました。
本年も多くの方にお支え頂きました。心より感謝申し上げます。

この一年を振り返り、一番のトピックは新型コロナワクチンの全国民への接種でした。
政府が粘り強く交渉しワクチンを確保。各自治体に供給しひとり一人への接種。政府・国民が総力を結集し、国を挙げて新型コロナウイルスに立ち向かいました。

まさに日本の底力を見た年だったと思います。

個人的には、年の前半は国交政務官として国会での対応にあたり、7本の法案、そして国交省予算の審議に注力しました。

また、頻発化する自然災害に対応する中、特に思い出深いのは故郷熊本の復興の節目に立ち会えたことです。阿蘇大橋の復旧、熊本城の再開等、政治を志した熊本地震の被害から立ち上がるその一歩を目にできたことは感慨深いものがありました。

年の後半は都議会議員選挙、総裁選挙、そして衆院総選挙と、多くの選挙戦を仲間とともに戦いました。コロナを乗り越え社会活動を立て直していくその道筋を問う選挙でした。

2020東京オリンピック・パラリンピックも開催されました。
無観客での開催で、大変難しい状況での開催となりましたが、徹底した感染防止策を取り、海外からのアスリート・関係者を迎え、そして大会に関わる全ての方々の協力によって、大会を無事に終えることができ、国際社会からは高い評価を得る結果となりました。

今後、大会開催によって得た経験、実践値をレガシーとして活かしていきます。

岸田新政権が発足し、人事が一新しました。

私は参院の国交委に席を置きながら、議員運営委員会の一員として国会運営にあたります。

党内では、ネットメディア局、行政改革推進本部、スポーツ立国調査会等、党側からも政策提言を続けていきます。
12月22日には、党本部から来年の参議院選挙の公認候補者として決定されました。身の引き締まる思いと共に、6年間の任期を評価される重要な選挙です。緊張感を持って臨む覚悟です。

来年はコロナを乗り越え活力を取り戻す一年に、そして国民の皆様にとって素晴らしい年となることを祈念し、年末のご挨拶と致します。
1年間、ありがとうございました。

参議院議員 朝日健太郎