「今週、東京都多摩地域(町田市・日野市)は重要な選挙ウィークです」2022/02/14

東京都内には60の基礎自治体があり、それぞれ首長選挙と議会選挙が4年間の任期毎に行われています。

そして今、2月13日告示、2月20日投開票の「町田市長選挙・町田市議会議員選挙」・「日野市議会議員選挙」が始まっています。

選挙初日に、それぞれの自民党公認(推薦)候補の応援に行ってきました。
小雨の降る中でしたが、多くの支援者が応援につめかけ、ソーシャルディスタンスがあってさえも熱気を感じる、熱い出陣式となりました。

各地域の諸課題について大いに議論しながら、住民の方々の暮らしを豊かにし、街の未来を描いてゆくのが選挙でありますが、
応援に入って感じることは、個々の自治体の選挙でありながらも、多摩地域全体の発展のための選挙でもあるということです。

日頃から各自治体は近隣地域と密接に関わりますし、道路や河川、また医療体制など広域で取り組む行政も多数存在しています。

私は特に国土交通行政にも関わってきましたので、町田市の駅周辺整備、多摩モノレールの延伸、日野市では日野バイパス整備、多摩川の治水対策等、多くの課題解決に広域の合意を必要とすることを骨身にしみて感じています。

その自治体間連携の一つの解決策として、議員の連携が生まれ、地域と国が繋がる自民党の形が育ってきました。
いち地域の選挙であっても、多くの国会議員、都議会議員、近隣の地方議員が応援に入る姿がそれを象徴しています。

この選挙戦、コロナ後の社会を見据えながら、有権者の方々へ訴え、支援の輪を広げて頂けるよう応援してまいります。