令和6年末にあたってのご挨拶

本年も私の議員活動に対し格別のご理解とご支援を頂き、心より感謝申し上げます。

12月24日、第216回臨時国会が閉会いたしました。
石破政権発足後初の国会であり、少数与党という難しい状況下での運営となりましたが、
3日間の会期延長を経て、令和6年補正予算、政府提出法案、そして国民からの信頼回復に向けた政治改革関連3法案等を成立させることができました。

本年は環境省において大臣政務官として、地域脱炭素や資源循環社会の構築など、気候変動対策に重点を置いた政策に取り組んでまいりました。
また、政務官任期後は参議院自民党国会対策副委員長として、与野党間の調整や国会事務局との連携など経験のない新しい業務のなかで国会運営に携わり、国会の重要性を改めて認識いたしました。

令和6年は元日に発生した能登半島地震から始まりました。
地盤隆起や半島といった悪条件のなか、被災地の復興はいまだ道半ばであり、国民の安心安全の確保、そして未来に希望や期待を抱ける社会の実現に向け、今まで以上に精進する所存です。

令和7年は国際イベントが目白押しです。
4月の「2025大阪・関西万博」を皮切りに9月には私の選挙区である東京都にて、パリ五輪で大いに注目された陸上競技の祭典「東京2025世界陸上」が開催されます。
11月には日本初開催となる聴覚障害アスリートの祭典「第25回夏季デフリンピック競技大会東京2025」も控えております。
厳しい社会情勢の中でも、スポーツを通じ活力ある社会の実現に尽力してまいります。

年末を迎え、寒さ厳しい時期となりました。
皆様におかれましてはくれぐれもご自愛をいただき、朝日健太郎からの本年一年の御礼のご挨拶とさせていただきます。

参議院議員 朝日健太郎