朝日けんたろうの決意
こんにちは、朝日けんたろうです。この度、2016年7月の参議院議員選挙に東京都選挙区から出馬することを決意いたしました。
私は中学の時からバレーボールを始め、高校、大学で全国大会、そして日本代表選手として国際大会に出場させてもらいました。その後、2002年ビーチバレーという新しいフィールドに挑み、北京、ロンドンと夢の舞台に立つことが叶いました。
二度のオリンピックが、私の人生の転機です。「オリンピック・パラリンピックは単にアスリートの祭典ではなく、スポーツを通して私たちの生活や価値観を進歩させるもの」であることを身をもって実感し、スポーツの可能性を再認識しました。
2020年にはこの東京で、オリンピック・パラリンピックが行われます。世界の方々を迎える“おもてなし”も大切ですが、スポーツと都民・国民の関係を新しくつくっていく絶好の機会でもあります。
私は二児の父親でもありますが、子どもたちにはスポーツを好きになってほしいと思います。自分で考える力、チャレンジ精神、仲間意識を養う、最高の教育となるからです。ルールの中で、他者を尊敬しながら健全に競争する強さを育てます。
子どもだけではありません。大人こそ運動習慣をつくることで、いつまでも健康に生きていけます。東京は、健康寿命世界一の街になれるのです。
「2020年は、日本人の生き方が変わるターニングポイントだった。」
私はそんな未来をつくりたいと思っています。
正直、出馬という決断に迷いがないわけではありませんでした。
しかし現役引退後、ビーチバレーで接してきた日本の砂浜を、子どもたちが裸足で駆け回れるような場所に変えていきたいという思いで、NPO活動を続けてきました。
スポーツを通じた人づくり、環境づくりの情熱を持った人々の声を預かり、自分だからこそできる貢献があるのではないか、と強く思うようになりました。
そんな中、熊本の震災で、生まれ故郷の衝撃的な被災状況を目にし、自分がこの世に生まれた意味に向きあったことも、決断の大きなきっかけです。
「年齢・性別・立場に関係なく、人それぞれが役割を持ち、だれもが生き生きと輝ける社会をつくる。」それが私の使命です。
大昔から人は、“昇る朝日”にまだ見ぬ未来への希望を見い出してきました。私もみなさまにとって、そんな朝日の
ような存在を目指したいと思います。
新しく、私の政策やプロフィールを掲載したWebサイトをオープン致しました。
どうか一度ご覧いただければ幸いです。
今後とも、ライジングサン、朝日けんたろうをよろしくお願いします。
