「日本代表のユニフォームも見どころの一つ」20210802

2020東京オリンピック、いよいよ折り返しを迎えました。
ここから後半戦、陸上競技、レスリングが開始されるので競技の景色が変わってきます。
感染対策、暑さ対策と厳しい状況に変わりはありませんが、安心安全な大会を引き続き応援していきます。

それにしても昨日(8/1)の男子バレーの試合は興奮しました!
アジアナンバー1と言われるイランに対し、フルセットの勝利。
自宅で子供たちと声を上げて、応援しました。
これでベスト8、次戦の戦いに期待しています。

Number Webより
《29年ぶり五輪8強》男子バレー超新星・高橋藍(19)は石川祐希と何が違う? 恩師も成長に驚き「あれはえぐい」
https://number.bunshun.jp/articles/-/849180

さて、今回は日本代表のユニフォームについて。
大会前半、初めて採用となった卓球混合ダブルス、水谷・伊藤ペアによる金メダルは震えました。
オリンピック史上、初代金メダリストとなった2人です、歴史に名を刻んでくれました。
この決勝戦、2人が着用していたユニフォームメーカーはVICTAS(ヴィクタス)でした。
一方、準決勝ではミズノ社を着用。1回戦から見てみると、1試合毎にVIKTAS社とミズノ社を交互に着用していました。
あれ、なぜ試合ごとにメーカーが違うんだろうと、VIKTASの代表でもあり、友人でもある元卓球アスリートの松下浩二さんに聞くと

「それぞれ代表チームが着用するユニフォームは競技団体が指定をしていて、男子個人はVIKTAS、女子個人はミズノ混合ダブルスは2社を交互に」

と教えてくれました。なるほどな、と理解しました。

アスリートが着用するユニフォームは、当然ながら色んな意味合いを持ちます。
パフォーマンスの発揮を左右するものでもあり、また正装的な意味もあるかと思います。
特にオリンピックパラリンピックに関して、このユニフォームメーカーの扱いは大変大きな意味を持ちます。
オリンピックパラリンピック大会以外の、毎年開催されるようないわゆるレギュラーシーズンの大会では、各アスリート個人が決めるものや、所属しているチームが契約するメーカーの着用が認められるものですが、オリパラ本番に関しては(毎年の日本代表活動も)、統括する各競技団体がその権利を持っていることが大半なので、ある意味、各メーカーもオリパラ大会を共に戦うことと同義だと思います。
こうした背景から、卓球競技で初の開催となった混合ダブルスでは、試合毎にユニフォームメーカーが変わる現象が起こりました。

ちなみに、バレーボール協会の日本代表ユニフォームを言えば、

  • 6人制男子はアシックス
  • 6人制女子はミズノ
  • ビーチバレー男女はデサント

の3社に支えてもらっています。
私は現役時代、法政大時代はミズノ、サントリーではアシックス、デサントを、日本代表ではアシックス。
ビーチバレー転向後は、個人ユニフォームにアンダーアーマー、代表の大会はデサントだったなと当時を懐かしく思い返しました。


各メーカーさんにはそれぞれ特徴があって、アスリートとして身に着けるものの大切さ、またプライドにもつながるので、
各メーカー、そしてご担当頂く方々とも一緒に競技を戦う気持ちになるものです。

加えて、オリパラ大会よもやま話ですが、
メダルラッシュに湧く日本代表です、メダルセレモニー時に着用しているサンライズレッド色の日本代表ジャージ、格好いいですよね。
今回は、ゴールドパートナーであるアシックスが担当されています。実は、このセレモニー時に着用するジャージもオリンピック大会ごとにメーカーが変わっています。
JOCとの契約の中で、もちろん国内メーカーですが大会ごとのオフィシャルジャージが決められ、その支給を受ける選手たちはジャージを手にするたびにその重みを感じることと思います。
各選手たちが着用するウエア、ユニフォームに着目していくのも、オリパラ楽しみ方の一つですね。