「自民党アスリート倶楽部が発足します(非公認)」2022/02/21

北京五輪は閉会式を迎え、日本代表は冬季大会で過去最高のメダルを獲得することができました。
昨年の東京2020大会からわずか半年後での五輪でしたが、スポーツの影響力を改めて感じますし、課題が指摘されている五輪大会の在り方も考えさせられる北京五輪であったと思います。

一方、多数の問題があってさえも、世界のアスリートが示すその行動と精神に普遍的価値があることも再確認されました。メディアを通じてでさえ、我々の心に響くエネルギーが届きました。

技術の進化、社会の変化が激しい時勢でありますが、五輪やスポーツとの向き合い方は引き続き追求していきます。

さて、私は自民党において今期はネットメディア局長代理の任を受けています。

平将明局長の下、今回は自民党ネットチャンネルのカフェスタの編成会議として各メンバーから新番組の企画を募ることとなりました。私からは、自民党議員とスポーツの接点を創出するために「自民党アスリート倶楽部」と称し、プレゼンを実施しました。

全議員に対し「する・みる・ささえる」スポーツについてアンケート調査を実施。その回答を元に自民党議員のスポーツデータベースを構築し、このデータを元に議員と地域の方々がスポーツをきっかけとした交流が生まれ、このことが地域に根を張った政策立案活動の一助となることを意図しています。

またこのデータを活かして、自民党を代表する選手選考やチーム編成が出来るようになることで、議員外交の充実を図ろうともしています。

例えばマレーシア政府とバドミントン親善試合を行なうとなった時、我々からは「平将明衆議院議員&本田顕子参議院議員ペア」に出場していただくことになるでしょう。

なぜこのペアかというと、バトミントンはマレーシアでは国民的競技。非常に注目度が高いです。そして日本も、山口茜選手などを筆頭に、世界トップレベルの強豪国。ある程度のプレーを通じての議員外交でなければ儀礼として相応しくない、友好関係を醸成する貴重なチャンスを活かせない可能性があります。

平先生は高校時代バドミントン部部長、本田先生は全国大会優勝の経験をお持ちです。この二人が議員代表であれば素晴らしい交流になろうでしょう。こういった形で倶楽部のデータベースをもとに議員外交の場に適した議員の選抜が可能となります。

真剣に、かつゆるく、自民党アスリート倶楽部を運営していく予定です。どうぞよろしくお願いいたします。データベースが整理できた際には、どのような議員に活躍してほしいか、皆様からのリクエストもお待ちしております。